ごく普通の郵便局員と図書館司書のハーヴとドロシーは好きなアートを買い集め 偉大なアートコレクターになる。そのお二人の大量のアートをアメリカの国立美術館に寄贈した実話です。
お二人がアートを選ぶときの基準は、自分たちのお給料で買える値段であること、1LDKのアパートに収まるサイズであること、好きなアートをみつけるのに知識や理由は必要ない ということだったそうです。
この映画は2作目ですが、前作は異例の大ヒット。今回は全米50州の美術館に2500点ものコレクションを贈りだすプロジェクトができ アートとの別れ、ご夫婦の別れまでを描いた人生の完結編です。
妻・ドロシーのコレクターとしての楽しみは ご主人ハーブとの別れによって幕をとじる。二人で始めたんだからと。。。
妻・ドロシーのコレクターとしての楽しみは ご主人ハーブとの別れによって幕をとじる。二人で始めたんだからと。。。
試写の後は 監督・佐々木芽生さん、ドロシーご本人、映画評論家・りりこさんのトークがありました。
監督の佐々木さんは 新宿ピカデリーで上映されるなんて夢のようと語っていらっしゃいました。
1作目も2作目も完成まで4年の歳月がかかったそうです。感無量でしょうね。
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