おばちゃんは18年前におじちゃんを看取り 93歳で一人住まいです。
12月に血圧が高くひっくり返り ようやく元気になりました。
ポカポカ温かい今日は調子がよさそうで安心しました。
おばちゃんのところは 午後から 伺うことにして中学1年生の夏までいた懐かしい小田原を克彦夫に付き合ってもらい散策しました。
まずは小田原城です。
紅白の梅がちらほら咲いていてほのかに香ってきます。
こども遊園地の豆電車に乗りました。小さいころおじちゃん、おばちゃん、母に連れてきてもらったなあ。2周してなんと80円。
報徳二宮神社でお参りしていたらなんと結婚式の雅楽とともにで新郎・新婦ご一行が詣でてきました。
今日はお日柄がいいのでしょうか。
私が卒業した本町小学校は建て替えされ 三の丸小学校と名前は変っていましたが 同じ場所にありました。
両親が愛して止まなかったういろうを購入。1000円、3000円、5000円と3種類の箱入りがありますが 何をえらんでも2箱までしか買えません。貴重な透頂香(とうちんこう)ういろうです。
歌舞伎に外郎(ういろう)売りという題目があります。
歩いていると風に乗ってういろうのにおい(仁丹ににてる)がしてきます。
結構 ボリューミーですが 好きな味 ワサビと合います。
山かけそばで温まりました。
子どものころからあったタヌキにご対面、タヌキがふたり??
手に持っている水仙は八百屋のおじさんから 買いました。
おじさんは英語が好き?らしく 「この水仙は英語で何というか知ってるか?」と聞くから「ダッフォディル」と応えると 「それはラッパ水仙のことで 、この水仙はナルシシィというんだ。でも ダッフォディルをしってるだけでも たいしたもんだ」と褒めていただきました。
七つの水仙って曲があったもんね、ヘヘ
ここから おばちゃんの家に向かいました。
自転車乗りの練習をしてどぶに突っ込んだ桜並木を通りながら、そのままお医者さんに駆け込んだ話しなどをひとしきり話しながら 。。。。
やっぱり私っておてんばだったのかな。。。。
おばちゃんは血色もよく、シミもなく (私の方がよっほどあるわ) 元気。「100歳まで がんばる」って言ってくれました。
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