2012年4月9日月曜日

「わが母の記」ロードショー前に

井上靖さんの自伝的小説の映画化です。

老いて記憶をなくしていく母親を 家族のそれぞれ立場の違った思いが交錯する中で支えあう

・・・結果、幸せな母だったと思います。

徘徊する母だけれど きれいな部分だけの描写だったので そんなものではないでしょうと思っちゃいました。
現実はきれい事ではないからね。でも呆けた母との会話、そうそうとうなずく所がありました。

舞台になった伊豆のわさび田、海、山の自然に心が和みました。BGMの音楽も

よかったです。

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