芸術の秋

今日は朝から　克彦夫と　整体に行ってから、美術館３件めぐるスケジュールを立てました。

先ずは　六本木・国立新美術館のオルセー美術館展、驚きました。最後尾の立札を持った係員が誘導しています。　２０分待ち。。。

館内に入っても　人、ひと、ひと。。。人垣で背伸びしても　なかなかみられない。こういう時背が高いとよかったなあと思いますね。

クロード・モネの「草上の昼食」は絵が二つに分かれていて、不思議に思って講釈を読むと　家賃が払えず家賃代わりにこの絵を大家さんに没収され　取り戻した時には二つに割れていたんですって。
収入は全部絵具代に消えていたのかもしれませんね。こちらの写真はパンフレットからです。（念のため）

次は　東京国際フォーラムのオリンピック写真展へ。

こちらは　克彦夫の高校時代の友人が企画したとか。。。
上から撮ると五輪になっていて　ひとつひとつの輪の壁面に写真を展示しています。

最後は　上野・東京都美術館へ。　そろそろ　くたくた、「３件はしごは　きついね」と二人の感想は一致しました。

目指す近代墨絵展は　な、なんと　１２日から、、、ええ～　そ、そんなあ～
私のやることってなんかぬけてる。夫から昔は「ボケちゃん」と呼ばれていたことが　頭をよぎりました。
しかし　気を取り直して　写真撮影、夫には「上野まで散歩に来たと思えばいいよ」と慰められました。

でも　いいこともありました。大道芸を楽しませていただきました。観客の乗りって大事です。沢山拍手しましたよ。