2017年12月1日金曜日

五島列島その3 久賀島 奈留島

お世話になった島の宿ごとう屋さん。福江港までおくってくださいました。お宿をチェックアウトして五島列島キリシタン物語 久賀島・奈留島編に参加。今回は7人のツアーです。

↓久賀島の田ノ浦港まで船で約20分。
↓まずは浜脇教会高台に立つ白亜の教会。
↓牢屋の窄(さこ)殉教教会。明治時代のキリシタン弾圧でわずか6坪の牢屋に約200人が収容され42人が命を落としたとされる。


 ↓折紙展望台へ。大昔、神が降り立ったという伝説があるとか。360度のパノラマと道端の小さな花たち。



↓五輪駐車場から20分ほど山合いを散策して漁村に出ると五輪教会が見えてきました。
世界遺産登録リストに入った旧五輪(ごりん)教会堂。右側の赤い教会が現在ミサにつかわれている五輪教会。左側の旧五輪教会は五島列島最古の現存する木造教会。取り壊される寸前で価値が見直され保存されることになりました。日本の初期教会建築の代表。








↓教会前の海と左下に猫ちゃんがくつろいでます。
↑つわぶきの花
↓海上タクシーで奈留島へ。昼食はどれも美味しい味付けで満腹、満足。

↓大工が本職の三兄弟工房で木工体験。焼きごてを使います。

↓江上天主堂
湿気対策で高床式、薔薇十字の空気孔等の工夫がなされています。

↓ガラスには手書きの桜の花
↓奈留島を後に福江島に戻ります。
↓長崎に戻ります。2時間弱の船旅では爆睡しました。
長崎ターミナルからタクシーで長崎駅に移動し高速バスで長崎空港へ。旅の最後の夕飯はこれ↓

盛り沢山な一日でした。久しぶりの旅、しかも行きたかった五島への旅を気心の知れた義妹と実現できた事に感謝しています。
長崎、五島の隠れキリシタン、潜伏キリシタンの足跡を辿りクリスチャンとして複雑な思いもしましたがその歴史は決して無駄なことではなかったのだと思います。まあちゃんありがとう。そしてお疲れ様でした。














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