朝一番のジェットフォイルで福江港から上五島の奈良尾港へ。奈良尾港からシャトルバスで有川港へ。五島列島キリシタン物語 上五島編ツアーに参加、といっても私たち二人の貸し切り。
↓頭ケ島天主堂。世界遺産登録間近。緑色っぽい砂岩でできた石造りの教会。村人たちが切り出した石を運び10年の月日をかけて完成されたそうです。
外観は重厚ですが内部は地元特産の椿の花の装飾が可愛い。
↓旧鯛ノ浦教会。一部に長崎浦上天主堂の被爆レンガが使われています。
↓多くの教会建築を手掛け教会建築の第一人者といわれる鉄川與助氏居宅後。門構えの右側は鋭角、左側は鈍角。階段は扇型になっている。
↓青砂ケ浦天主堂。屋根の左右の端に丸に十字が付いていますがの青村の家紋と同じです。
↓冷水教会。鉄川與助氏が棟梁として初めて設計、施工した教会。薔薇十字のステンドグラスが印象的。
↓丸尾教会。内部の撮影OKでした。
ボランティアのガイドさんに説明をしていただく分かりやすいけれど聖書を読んでくださっていると尚いいなあと思いました。
福江港まで戻りお宿まで歩いたら45分もかかり道を聞くと皆さんに「遠いですよ」と驚かれました。島の方は近くても車で移動とか。コンビニも2店舗しかないらしい。